注目のアリババとは|上場の噂もわかりやすく解説

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注目の中国企業、アリババとは?

アリババ本社

アリババ本社

最近ニュースに上がってきている中国企業のアリババ。

上場?世界最大?いろいろキーワードがあるようですが、ここでは「ざっくり知りたい!」という人にその基礎知識をめちゃくちゃ簡単にお送りします。

 

世界最大規模の電子商取引会社

中国に籍を置くアリババは、Alibaba.comというBtoB(企業間)のeコマースサイトから始まりました。

Amazonとかそういうサイトが私たちみたいな一般の人を顧客にして商品の取引をしている(BtoC, Business to Customer)に対して、それの企業版(Business to Business)、つまりインターネットを介して国際的に貿易業などを展開していたんですね。

 

そして2003年には一般の顧客向けにeコマースサイト、「タオバオ」を開始。CtoCと言って、一般の人たちのものの取引の交換をサポートするサイトです。性質的にはYahooオークションに近いようなものでしょうかね?タオバオは現在中国の市場において80%の使用率を誇っています。

また、2010年にはオンラインショッピングサイト「Tモール」をオープン。まさしく中国のeコマース(電子商取引)事業を席巻する巨大企業になったのです。

 

ちなみにアリババ創業者、現会長の馬雲(ジャック・マー)氏の総資産は民間で中国一。億万長者、いや、もっとやばいです。2位も3位もIT系の創業者が占めており、中国においてIT産業というものがいかに爆発的な力を秘めたものかを物語っているようです(世界でもそうですが)。

ちなみにこの馬雲氏、日本の起業家における生ける伝説、稲盛和夫さん(京セラ、いまのKDDIとなる会社の創業者)の熱狂的なファン。稲盛さんの経営哲学などを学んでいるそうです。

アリババ創業者の馬雲氏

アリババ創業者の馬雲氏

アメリカ証券取引員会にIPO申請、世界進出の兆し

さて、この巨大企業アリババが海外進出の兆しを見せています。

米国証券取引委員会に新規株式公開の申請(IPOと言います)をしたのです!

世界中の投資家が注目する米国の証券の場に名前を出すということは→世界中の投資家は投資する→アリババは資金力をつける→さらに事業を拡大できる、ということになりますよね。

調達できる資金額も半端なものじゃないです。

Facebookが同じIPOで約1.6兆円だったのにたいし、アリババは2兆円とも2.5兆円とも言われています。これは、すごいことになりそうです。

 

日本への脅威はいかなるものか|アリババの筆頭株主はなんとソフトバンクだった。

さて、この巨大企業アリババが上場して海外展開することで日本にどんな影響があるか、についてです。

もちろん、投資家の市場では株価などに影響は出そうですが、一般的には民間レベルでは短期的に大きな変化は見られないのではないでしょうか。

しかし皆さんもご存知の企業、ソフトバンクには影響が大きくありそうです。

なんと、ソフトバンクはアリババの筆頭株主だったのです。2000年という非常に早い段階から、2000万ドルの出資をしているのです。そして今のアリババの株価などを簡単に計算してみると、投資した額の25倍に跳ね上がっているのです。

さすが孫正義。。先見の明ありすぎです。日本の企業もさすが、したたかですね。

さて、ソフトバンクはこの株を一部売却するといわれています。

というのも、アメリカのスプリントという会社を買収するために借金をたくさんしたからです。ソフトバンクがこの株を売却するかどうかで、おそらくソフトバンクの株価には大きな変化がみられるでしょう。

 

 

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