富士山がゴミ山化!?世界遺産登録でマナー違反の観光客急増でピンチ?

スポンサードリンク

富士山 世界遺産取消の危機!

2013年6月、富士山がユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界文化遺産に登録されました。

世界遺産登録を機に登山客は増加。

それにともない、マナーの悪い人が富士山にゴミを捨てていくことが多くなっていきました。

富士山 世界遺産

吸い殻やペットボトルが散乱。

悪質な登山者のポイ捨てが積み重なり、富士山はゴミの山に!

これが原因で、富士山に世界遺産取消の危機が迫っています。

 

富士山 世界遺産登録抹消の危機 タイムリミットは2016年

そもそも富士山が世界遺産に登録されたのは、ある条件つきだったのです。

景観維持や娯楽施設の抑止などの課題について具体案を報告書にすることを、ユネスコは求めました。

「ごみ問題のほかにも、登山者の安全対策、景観整備、開発の抑止など課題はまだたくさんあります。特にユネスコは、富士山の保護・管理について一元化された包括的な管理計画がないことを指摘しており、早急に対応しなければなりません。環境が悪化して登録が取り消された例もある。富士山がそうならないよう、法整備も含めた態勢づくりが必要です」

引用元:富士山を守れ!世界遺産登録をお祭り騒ぎにするなかれ

富士山 世界遺産

神聖な富士山の環境保全が求められてます。

報告書が2016年2月1日までに提出されなければ、富士山が世界遺産であり続けるのは不可能となります。

 

富士山ゴミ山化の惨状

以下の写真は、登山家の野口健さんらが集めた富士山のゴミの山。

富士山 世界遺産

ハードなゴミ収集。

野口さんは富士山の環境改善に向け清掃活動を行っています。

こうした環境問題の改善に向け、今月3日、世界最高峰のエベレスト(8848メートル)と富士山を「姉妹山」とする提携をネパール山岳協会とNPO法人富士山クラブなどが結んだ。

引用元:「ハイヒールや背広姿も」富士山登山者の質急落 世界遺産登録1年、ごみ散乱、遭難者最多に

 

スポンサードリンク

富士山の環境問題 ゴミだけではなかった

富士山の抱える環境問題はゴミの不法投棄だけではありません。

それはトイレ問題。

かつて富士山にはごく簡易なトイレしか設置されておらず、汚物やトイレットペーパーは山肌に垂れ流し状態でした。

現在は整備が進んでそのようなことはありません。

しかし登山者増加でフル稼働するバイオトイレは機能低下。

富士山 世界遺産

水がいらず消臭機能もあるバイオトイレ。

汚物の処理に使用されるおがくずの交換頻度も上がっています。

 

富士山の入山料 希望使途はゴミ・トイレ問題

2014年7月から富士山では入山料1000円が任意で徴収されるようになりました。

入山料の使い道についてアンケートが実施されたところ、トイレ問題、ついでゴミ問題の解決を希望する人が多くみられました。

富士山 世界遺産

山と渓谷社が実施した2013年のアンケート。

 

富士山の入山料徴収でごみ問題悪化?

富士山の入山料が環境改善に活用される一方で、問題もあります。

それはゴミ問題の悪化。

「ゴミを処理するためのお金を払っているのだから、捨ててもいいでしょ」という考え方の人が、ゴミを捨てていくようになってしまったのです。

これではイタチごっこですね。

 

スポンサードリンク

コメントを残す

このページの先頭へ