小保方氏学位取り消しの対処が甘すぎる?早大の意向とは

スポンサードリンク

小保方氏学位取り消しの対処が甘すぎる?早大の意向とは

理化学研究所所属の小保方氏の学位(早稲田大学)を取り消す方針を、早稲田大学鎌田総長が発表した。

しかし、この方針の詳細が寛容すぎるという議論が巻き起こっている。

その内容をまとめてみた。

小保方さんの学位取り消しに対し1年間の訂正、教育の猶予。寛容すぎる?

7日16時の記者会見で発表された内容によると、1年間の猶予を付けて、論文の訂正と研究倫理に関する教育を受ける機会を与えるという。

そのうえで、論文が適当に訂正されたならば学位は維持。されなかったなら小保方氏の学位は取り消されるという。

これは事実上学位は維持、ということで間違いないだろう。まるで「補講を受けてくれたら単位あげますよ」といったような、大学の楽勝一般教養の授業のような内容だ。

小保方氏の学位取り消し、その行方は?

小保方氏の学位取り消し、その行方は?

ちなみに同大は7月の会見でも、小保方氏の論文には数か所不正があったということを認めながらも、研究結果や学位授与の判断に大きな影響を与えていないとして、学位を維持する方針を発表している。

できるだけ人を悪いように評価しない、という早稲田大学の姿勢が垣間見える。

 

早稲田大学の判断は正しかったのか。

小保方氏学位取り消しに関するこの早稲田大学の寛容な判断は、はたして正しかったのか。

7月に早稲田大学から出された小保方氏の学位取り消しに関する報告書には、以下のように記されている。(筆者要約)

「一度学位を取得すると、それをもとに社会的な交友関係や仕事における関係が生まれるので、これは学位を持っている本人とその周辺の人にとって不利益をもたらす。このことは考慮しなければならない。」

個人の都合を考えて学位を取り消さないなど、何というお人よしなのだとも思う。

また、ここで重要なのは、小保方氏の教育のためにつぎ込まれた公共費用(研究費)に関する言及が盛り込まれていないことだ。小保方氏の博士号学位の背後には、それにつぎ込まれた教育費、研究予算などの公費がつぎ込まれている。

そのことを考えれば早稲田大学がこのような寛容な考えを示したのは、「税金無駄遣いだったけどまあ学位あげちゃったし仕方ないじゃん」といった感の発表ともいえるのではないだろうか。

スポンサードリンク

スポンサードリンク

コメントを残す

このページの先頭へ