イスラム国・ISISとは?わかりやすく解説-いまさら聞けない社会情勢

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誘拐や処刑など、残虐な行動をとるイスラム国。

最近では日本人が加勢を図ることもあり、私たちにとっても「よその国のこと」とは片づけられない状態です。

「今さら人には聞けない!」イスラム国についてわかりやすく解説しちゃいます。

isisイスラム国

 

 

イスラム国とは

イスラム「国」と名前がついていますが、国家としての国際的承認はされていません。

この組織はイラクとシリアで活動する武装勢力です。

イラク北部およびシリアを中心とする地域で、イスラム国家の樹立を目的として活動しており、ヨルダン生まれの活動家ザルカウィ氏がイスラム教過激組織アルカイダ(後に詳述)の傘下組織として2006年にISISを結成してから2014年現在に至るまで、多数の自爆テロ、誘拐、暗殺などの事件を起こしています。

引用元:ISIS(イスラム国)とは?そして今中東のイスラム教徒の間で起こっていることとは?

 

 

isisイスラム国

これまでニュース番組では「ISIS」という名前でも報道されてきましたね。

これは「Islamic State in Iraq and al-Sham」(イラクとシャームのイスラーム国)の略です。シャームはシリアを指します。

2014年6月には「ISIS」という呼び名は廃止されており、現在は「イスラム国」(Islamic State、IS )と名乗っています。

 

イスラム国が行う度重なる誘拐

イスラム国といえば、やはり外国人の誘拐や残虐な処刑をイメージする人が多いでしょう。

誘拐された人の数は何百人という単位であったり、時に1000人を上回ることもあります。

なぜ、彼らはそのような行動に出るのでしょうか。

 

彼らが外国人を誘拐する際、求めるのは身代金です。

誘拐犯は、子供を誘拐すると身代金を要求しますよね?
それと同じでイスラム国も、外国人を不当に拉致することによって
拉致した外国人の国から、身代金を奪おうという狙いがあります。

引用元:50秒ニュースより

恐らくテロ資金を得るためでしょう。

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残虐な処刑に目的はあるのか?

彼らは時に誘拐した人を銃殺や斬首といった残酷な方法で処刑することもあります。

これにはこんな理由がありました。

2003年のイラク戦争以降には、アブグレイブ刑務所で米軍の捕虜であった
イラク兵に対する非人道的な虐待が行われていました。

引用元:50秒ニュースより

米兵がイラク兵、つまりイスラム教徒に対して迫害をおこなったことに対し復讐心を燃やしています。

誘拐・処刑はアメリカに対する仕返しや訴えにあたる行為なのです。

 

 

湯川遥菜拘束イスラム国処刑身代金

しかし身代金の要求にしたがう国もあれば、そうでない国もあります。

裏では、実際に金銭のやり取りは行われており、フランス、スペイン、ドイツ、オーストリア、イタリアなどは実際には身代金の要求に応じています。
しかし、アメリカやイギリスはテロとの戦いとして、一切要求には従わない姿勢のため
彼らの国民は拉致されたら最後、処刑されてしまうというわけです。

実際に2013年にイスラム国に拉致されたアメリカ人ジャーナリストは
2014年の9月に処刑されています。

引用元:50秒ニュースより

憎しみの対象であるアメリカが要求に従わない姿勢をとっているのです。

確かに身代金をわたすことはテロ資金を作らせるといった見方ができるため、アメリカやイギリスが金銭のやりとりをしたがらないのもわかります。

しかし、国民の命よりお金という考え方なのでしょうか。

それともテロ資金の提供でより多くの国民に被害がおよぶのを防ぐ手段として、やむを得ず誘拐された人を見殺しにしているのでしょうか。

 

シャルリー・エブドの風刺画で襲撃事件

パリの出版社「シャルリー・エブド」が襲撃され、警察官を含む12人が犠牲となりました。

イスラム教の創始者ムハンマドの風刺画をめぐっての事件です。

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「シャルリー・エブド」は数万部を発行。これまでも、ムハンマドを女性に見立てた半裸のイラストを掲載するなどし、イスラム団体などに激しく批判されてきた。2011年には、火炎瓶が投げ込まれて事務所が全焼した。イスラム過激派の標的になっているとして、7日も仏当局が警備を続けていたという。

引用元:パリの新聞社襲撃、12人死亡 イスラム教風刺で物議

「シャルリー・エブド」は風刺画を売りとしています。

イスラム国という脅威がありながらムハンマドを風刺画の題材にするのは大胆とも思えますが、この事件はイスラム国の過激さを改めて人々に認識させました。

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