日本が資源大国に?日本海側でメタンハイドレート採掘!本格導入への障壁とは

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日本が資源大国に?日本海側でメタンハイドレート採掘!本格導入への障壁とは

次世代燃料として期待されるメタンハイドレート。2014年12月、新潟沖で採掘されたと発表されました。

経済産業省は、秋田~新潟県の沖合で、天然ガス資源として期待されるメタンハイドレートの掘削調査を初めて行い、海底下から最大で厚さ約1メートルのメタンハイドレートを採取したと、25日発表した。

引用元:秋田~新潟沖で初掘削 メタンハイドレート

メタンハードレートとはどんなものか。どういったふうに役立つか。それらに注目していきます。

 

日本近海に埋まる メタンハイドレートって?

メタンハイドレートは「メタン(methane)」「ハイドレート(hydrate:水和物)」の2語を組み合わせた呼び名。

メタンを中心にして周囲を水分子が囲んだ形になっている包接水和物の一種である。低温かつ高圧の条件下で、水分子は立体の網状構造を作り、内部の隙間にメタン分子が入り込み氷状の結晶になっている。

引用元:Wikipedia「メタンハイドレード」

見た目は氷のようです。燃える天然ガスであるメタンを含むことから「燃える氷」と呼ばれます。

資源大国日本メタンハイドレード

 

なんだかRPGとかで出てきそうですね!

 

メタンハイドレードは2013年、世界で日本が初採掘!

以前にも日本国内でメタンハイドレートが見つかっていました。

3月12日に愛知県沖の東部南海トラフ海域で世界初の海底からのメタンガス採取に成功して以来、にわかに国産エネルギー資源として注目を集めてきた。

引用元:メタンハイドレートは国産エネルギー資源になるか

2013年、愛知県沖での採掘。世界で初めてだなんてすごいですね!

 

上記のように、メタンハイドレートはエネルギー資源として期待されていました。しかし採掘に高いコストがかかるため、実用するのは難しいと考えられていたのです。

初、期待したのは海底面下のメタンハイドレート層の下には地熱によりガス化しているメタンがあると考えられたからで、それなら採取は可能だが、実際にはメタンは遊離せずハイドレート状態でとどまっている。

引用元:メタンハイドレートは国産エネルギー資源になるか

 

 

資源大国日本メタンハイドレード

メタン自体を取りだすのもコストがかかりますが、日本近海のメタンハイドレートに関しては、低コストで採掘できるのです。

日本近海には国内の天然ガス消費量の100年分に相当する埋蔵量があるともされ、資源の少ない日本にとって貴重な国産エネルギー資源になる可能性がある。日本海のメタンハイドレートは、水深500メートル以上の海底の表面に一部が露出し、塊の状態で存在している。

引用元:経産省、上越沖でメタンハイドレート確認 海底で「むき出し」に

なぜ日本近海の方が取りやすいかというと、太平洋側のメタンハイドレートは海底の奥深くに埋まっている「砂層型」であるのに対し、日本近海では海底の表面に結晶が露出している「表層型」であるためです。

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日本はメタンハイドレートがいっぱい!

日本近海には大量のメタンハイドレートが埋まっているといわれています。

地質調査所の調査では、メタンハイドレートは日本周辺の東部南海トラフ海域付近の北側に
4200億~4兆2000億立方メートルあるとされています。
この量は、日本が使用する天然ガスの100年分に匹敵する量です。

日本近海は世界と比べても多量のメタンハイドレートの量を誇っており

上手く商用化に成功することが出来れば、日本はついにエネルギー資源大国になる可能性が出て来ます。

引用元:メタンハイドレート・日本の埋蔵量は未知数?ついに資源大国になるのか?

資源大国日本メタンハイドレード
日本は世界有数のメタンハイドレート大国だったのです!

ところで、日本近海では低コストでのメタンハイドレート採掘が可能ということでしたね。それにより、メタンのみを取りだすのにコストがかかってもハイドレート採掘の時点でコストが節約できちゃうんですね。

資源大国なるか

日本のエネルギー自給率はわずか5%。消費大国なのにこんなに低いんです。

利用するエネルギー資源としては石油が大半を占めていますが、その石油は中東からの輸入に頼っているのです。

 

 

しかし日本近海には、先述したように天然ガス消費量の100年分にあたるメタンハイドレートが埋まっているといわれています。これが実用できれば日本が資源大国になるとともに、エネルギーの問題は解決されるのではないでしょうか。
エネルギー資源になるかどうかという注目がありますが、このような考えもあります。

現状では天然ガスを自動車の燃料として安定的に使うのは難しく、石油を完全に代替することは不可能だ。

引用元:メタンハイドレートは国産エネルギー資源になるか

また、石油の依存がなくなってしまうと損をする利権まみれの財界、政界、大企業の人たちがこれを毛嫌いして、日本政府もなかなか調査に乗り出せない、といったならではの事情もあるそうで。

資源大国日本メタンハイドレード

なるほど、といった感じで、お隣の国の事情もあるみたいですね。
日本海側の領土問題でもめているのも納得ができます。そりゃ何兆円ともなる資源が埋まっているならほしいでしょうね。

こうしたハードルの打開策が出ることに期待したいですね。

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